2014サッカーワールドカップ ブラジル開催記念特別企画「ブラジルと仏教展」に
「旧カフエーパウリスタ箕面店=豊中クラブ自治会館」の映像を出展させていただきました。
地球の裏側にあるブラジルには150万人もの日系人が暮らし、世界最大の日系社会を築いています。だからブラジルは、物理的に距離は離れていても実は世界のどの国よりも日本に近い存在と言えます。
わたしはこの展示会を通じて、第一回移民船笠戸丸には青年僧(後の茨木日水)が乗っていて、茨木日水によりブラジルに本門佛立宗が伝わったことを知りました。本門佛立宗をはじめ仏教はいまブラジルで拡がりをみせているそうです。
「ブラジルと仏教展」では、ブラジルとコーヒーについても解説パネルなどで紹介され、本門佛立宗の信者・水野龍がつくったカフエーパウリスタについても紹介されました。
一番遠くて一番近い国ブラジル。一度訪れてみたい国です。
催事名 ブラジルと仏教展
日 時 2014年6月10日(火)〜2015年2月1日(日)
会 場 京都佛立ミュージアム
主 催 京都佛立ミュージアム